ABOUT
チイキツリーとは
チイキツリーは、タネがどこで採取され、どこで生産されたのかという履歴が分かる在来種の緑化樹木です。定義、トレーサビリティの確保の方法、地域の取り扱いの考え方をご説明します。
DEFINITION
チイキツリーの定義
チイキツリーは、タネの出生流域の周辺地域でも利用可能としている地域の生物多様性に貢献するタネの採取地、生産地の確かな在来種の緑化樹木です。また、地域性種苗としての利用もすることができます。
※在来種:地域に本来自生する種。生物多様性に貢献する
タネの出生流域外で利用する場合
タネの採取地、生産地の確かな在来種として利用できます。
※多摩川流域の場合、関東圏など周辺地域のみで利用可能
タネの出生流域内で利用する場合
地域性種苗として利用できます。
※地域性種苗:多摩川流域など、河川流域内(地域の定義は様々存在す
る)で採取された種子から生育した苗

TRACEABILITY
トレーサビリティ確保の方法
チイキツリーは、(一社)生物多様性保全協会と日本植木協会の考えに基づいて生産しています。以下の条件を満たした企業が加盟店としてチイキツリーを販売しています
チイキツリー利用範囲
加盟店の条件①
「(一社)生物多様性保全協会地域性在来植物トレーサビリティ認定制度」を取得企業
加盟店の条件②
「日本植木協会:地域性苗木 採取・生産記録の取り方(案)」に則って生産をしている企業
加盟店として販売するには条件①②のどちらかの条件を満たしている企業である必要がある。
生産の記録について
生産時には、トレーごとに樹種名、採取場所、採取日、管理番号を記載して管理しています。(一社)生物多様性保全協会が運用する在来植物トレーサビリティ認定制度に則り生産をしている苗木については、第三社認定として産地証明書を発行できます(有料)。ご用命の方は、ご相談ください。
箱根植木「地域性在来植物トレーサビリティ認定制度 事業所認定」
AREA
地域の取り扱いの考え方
利用範囲とする地域の取り扱いについては「生物多様性保全のための国土区分(環境省)」を参考にしています。種によっては「広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン」(森林総合研究所)も参照します。
現在の採取地
地域
関東
都道府県
東京都/神奈川県/千葉県
流域
多摩川/境川/小櫃川/小糸川/二タ間川
現在の採取地
ベース:「生物多様性保全のための国土区分(試案)」(環境省)を参照
種によっては「広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン」(森林総合研究所)を参照
利用範囲について
出典:「生物多様性保全のための国土区分(試案)」(環境省) (https://www.env.go.jp/press/files/jp/1828.gif)2023年10月16日閲覧)
「広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン」(森林総合研究所)
COLLABORATION
事業実施体制
事業実施者と各流域の種苗供給会社が連携して、タネの採取から苗木の生産・供給までを担っています。
東急建設株式会社
事業実施主体
箱根植木株式会社
地域性種苗に強み
多摩川流域の種苗会社
他の河川流域において連携先を検討中
